時計の文字盤はクロスハッチパターンで、ちょうど「AM」のロゴ(1921~1926 年)にみられるダイヤモンドの模様や、アストンマーティンのいくつかのハイパフォーマンスカーのシートにみられるキルティング模様がデザインの源になっている。
ジラール・ペルゴ CEO、パトリック・プルニエ氏は「当初からロレアートのデザインは独特でしたが、一貫性がありました。幾何学的で明快な線を用いたスタイリングでありながら、やや優しい性格を帯びていました。ロレアートが見違えるような成功を収めた重要な要因としては、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げのコントラストの効いた表面、人間工学に基づいた一体型ブレスレット、そしてもちろん変わらぬ自社製ムーブメントなどがあります。新しいロレアート グリーンセラミック アストンマーティン エディションにも、明らかにこれと同じ要素が備わっており、加えて、興味深い非常に現代的な素材が追加されています」とコメントしている。
またアストンマーティン・ラゴンダの執行副社長兼チーフ・クリエイティブ・オフィサーのマレク・ライヒマン氏は「私たちの目標は、前衛的な高級品を生み出すことでした。パトリックと私は、長時間かけてロレアートの伝説について話をし、伝説的なベゼルのシェイプとプロポーションのデザインについても話をしました。パトリックがジラール・ペルゴによる工業用セラミックの光学特性、マイクロビーズ、ミクロンの追求などに関して話をしてくれたとき、私は過去が未来になるという考えに魅了されてしまいました。アストンマーティンでは、スポーツカーの性能、機能、オーナーの喜びを高めるために、たえずテクノロジー、カラー、素材の組み合わせを探っています。私たちは一緒になって、こうしたアイデアや特徴を融合させ、このクールで新しいロレアート グリーンセラミック アストンマーティン エディションを生み出しました」と語った。
サイズは42mmと38mmの2種類が展開される。それぞれ388本、188本の限定リリースとなる。最上級のラグジュアリーを体現してきた両者。本モデルはそれぞれの歴史や熟練した技術を詰め込んだ価値ある1本に仕上げられている。
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